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エコジョーズとは

家計にも地球にも優しいエコジョーズ

従来の給湯器では捨てられてしまっていた「熱」を再利用することで、給湯熱効率を約95%まで高めた給湯器が「エコジョーズ」です。

渋滞型給湯器とエコジョーズを比較

高効率で給湯するため、使用ガス量を約13%削減できます。年間のガス料金に換算すると、LPガスの場合で約9,800円、都市ガスの場合で約8,700円の節約につながります。

パーパス算出値参照

給湯器はどうやってお湯を作ってるの?

  1. 水が給湯器には入ってきます。バーナーが点火します。
  2. 排熱で水をあらかじめあたためておきます。
  3. 二次熱交換器で、あたためておいた水を一時熱交換器でしっかりあたためます。
  4. 最後に、ちょうどいい湯温に調節して給湯します。

さらに!環境にもやさしくエコロジー

CO2排出量を約13~16%削減

エコジョーズは、従来捨てられていた排熱を再利用するため、大気中への不要な熱放射を抑えることができ、CO2排出量を約13~16%削減しております。(メーカーにより増減します)
従来品の給湯器をエコジョーズに取り換えた場合、年間で約235kgのCO2を削減することができます。樹木のCO2吸収量に換算すると、クスノキ約102本分も削減ができるのです。
※1 ノーリツ発表数値(LPガス)

でもちょっと待って

廃水処理(ドレン排水)

実は、従来品にはない排水処理(ドレン排水)が必要なんです。

家計にも環境にもやさしいエコジョーズですが、ずさんな工事や誤った施工を行ってしまうと却って環境に悪影響を与えてしまいかねません。
エコジョーズは排熱を再利用するため、熱処理で使われた水が給湯器本体から排出されます。このドレン排水は、酸性の水を中和したものでしっかりとした処理が必要です。

ほっとハウスのドレン排水工事

実は、従来品にはない排水処理(ドレン排水)が必要なんです。

  1. ①地面を掘って、塩ビ管を設置します。
  2. ②汚水弁に接続して、トラップを設けます。
  3. ③給湯器側にも接続して、完了です。

ドレン排水工事の施工例

  1. ①地面を這わせた配管の場合
  2. ②上記のように、汚水升が近くにない場合は、延長接続するための工事が必要です。

※地面がコンクリートの場合、塩ビ製のパイプを埋め込むと、大がかりな工事となり費用もかかってしまうため、汚水升の蓋に穴を開けて接続する場合がございます。
(蓋に穴を開ける場合には、必ずお客様にご相談の上で施工させていただきます)

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