- エコジョーズとは...
- 従来の給湯器では捨てられてしまっていた「熱」を再利用することで、給湯熱効率を約95%まで高めた給湯器が「エコジョーズ」です。
エコジョーズは高効率で給湯するため、従来型の給湯器に比べ、使用ガス量を約13%削減できます。年間のガス料金に換算すると約8,700円(都市ガス)が節約できます。
算出方法【エネルギー消費量(年間/13GJ※1)】【ガス単価(都市ガス157円/m3)(LPガス386円/m3)】〈エコジョーズ 都市ガス:13.68GJ×1,000(年間ガス消費量)÷46MJ/m3(発熱量)=297.39m3(ガス使用量) 297.39m3(ガス使用量)×157円/m3(ガス単価)=46,690.23円 LPガス:13.68GJ×1,000(年間ガス消費量)÷100.4MJ/m3(発熱量)=136.25m3(ガス使用量) 136.25m3(ガス使用量)×386円/m3(ガス単価)=52,592.5円〉
〈当社従来品 都市ガス:16.25GJ×1,000(年間ガス消費量)÷46MJ/m3(発熱量)=353.26m3(ガス使用量) 353.26m3(ガス使用量)×157円/m3(ガス単価)=55,461.82円 LPガス:16.25GJ×1,000(年間ガス消費量)÷100.4MJ/m3(発熱量)=161.85m3(ガス使用量) 161.85m3(ガス使用量)×386円/m3(ガス単価)=62,474.1円〉
パーパス算出値参照
給湯器はどうやってお湯を作っているの?
従来品とエコジョーズの比較
- 水が給湯器に入ってきます。
バーナーが点火します。 - 従来の給湯器では捨てていた排熱を利用して水を温めておきます。
- 二次熱交換器で、あたためておいた水を
一時熱交換器でしっかりあたためます。 - 最後に、ちょうどいい湯温に
調節して給湯します。
さらに!環境にもやさしくエコロジー♪
CO2排出量を約13~16%削減
エコジョーズは、従来捨てられていた排熱を再利用するため、大気中への不要な熱放射を抑えることができ、CO2排出量を約13~16%削減しております。(メーカーにより増減します)従来品の給湯器をエコジョーズに取り換えた場合、年間で約235kgのCO2(※1)を削減することができ、樹木のCO2吸収量に換算するとクスノキ約102本分も削減ができます。
※1 ノーリツ発表数値(LPガス)
いいことずくめのエコジョーズ、でもちょっと待って…
排水処理(ドレン排水)
従来品の給湯器では必要なかった排水処理(ドレン排水)が必要になります。
家計にも環境にもやさしいエコジョーズですが、ずさんな工事や誤った施工を行うとかえって環境に悪影響を与えてしまいかねません。
エコジョーズは排熱を再利用するため、熱処理をした水が給湯器本体より排出されます。このドレン排水は、酸性の水を中和したものでしっかりとした処理が必要です。
※国交省よりガイドラインが発出され一部の機種は雨水と同様の取り扱いが可能となりましたが、
ほっとハウスでは、お客様の住環境を考え、可能な限り汚水処理を行っています。
但し、給湯器本体の近くに汚水枡がない場合や、地面がコンクリートの場合には、やむを得ず近くの雨樋に接続することもございます。
ほっとハウスのドレン排水工事
(エコジョーズ標準工事費に含まれています)
- 地面を掘って、
塩ビ管を埋めます。 - 汚水弁に穴をあけて、
トラップを設けます。 - 本体側にも受けを設置して、
完成です。
ドレン排水工事の施工例
地面を這わせた配管の場合
上記のように、汚水升が近くにない場合は、
延長接続するための工事が必要です。
※地面がコンクリートの場合、塩ビ製のパイプを埋め込むと、大がかりな工事となってしまい費用も
かかってしまうため、汚水枡の蓋に穴を開けて接続する場合がございます。
(外観上の問題がございますので、蓋に穴を開ける場合には、お客様にご相談の上、施工させていただきます)
リンナイ オートタイプ 給湯器 |
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リンナイ【フル】 オートタイプ 給湯器 |
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※ベランダ壁掛け・PS壁掛けタイプも同一商品です。
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エコジョーズタイプ施工事例